「投げる」動作で気をつけるポイントはこの3点!

こんにちは。加藤幹典です。

今回は、野球の練習の中で最も意識して欲しいポイントをお伝えしたいと思います。

私は小学生対象とした野球教室など、子どもたちに教える機会が多いのですが、必ずといっていいほど投げ方の基本を徹底して指導します。

「投げる」動作では3つの点を指導するのですが、こちらは指導する立場の方々なら必ず覚えておいて欲しい点です。

①正しいバランスで投げる

キャッチボールで投げる時に足を上げると思いますが、この時にしっかりとバランスを保てているかを確認します。はじめは片足でしっかりと塾足に体重がのっているか、バランスが取れているかを意識させます。ほとんどの選手はバランスが取れず、フラフラすることが多いです。ここの軸を意識することで、次の動作が安定してきますので、意識することがとても大切になってきます。

②相手方向にまっすぐに足を踏み出す

投げる方向にしっかりと向いて投げないと、力がうまく伝わりません。ベクトルの向きが投げる方向にしっかりと向いていないと、それだけ力のロスが発生しますので、ここを意識させることが重要です。ここに関しては、意識することで誰でも簡単に出来ますので是非取り組んでいただきたいです。

③トップの位置にボールがあるかを確認する

ここもとても重要なポイントです。投げる前に、トップにボールがあるかどうかを確認します。野球教室などで行った際に、小学生は特にですが、投げる前にトップをしっかり作れている選手は10人に1人~2人くらいしかいません。それだけここのポイントを作れている人がいないので、まずはしっかりと意識させることが重要です。

ここがしっかり作れていないと肘の故障肩の故障につながることが多いので特に注意を払って見ていただきたいです。

以上の3点が、「投げる」動作で必ず確認しているポイントです。このポイントをしっかりと意識することで、飛躍的に成長します。

その他、意識として伝えていることですが、「キャッチボール」の重要性を伝えています。「キャッチボール」の役割って意識していますか?

キャッチボールは、「練習のために肩を作る」目的で行っている選手が多いですが、ここを正しい投げ方を覚えるための練習」として意識を変えて欲しいです。キャッチボールはおそらくどのチームも20分は行っていると思います。1分間に投げる回数は6球と考えても1回のキャッチボールで120球は投げていることになります。

ここの意識を変えるだけで、コントロール、投げ方の上手くなるスピードが全然違います。また、意識すればするほど、正しい投げ方で投げられる回数が増えていきますので、怪我をするリスクも下がります。

以上のポイントが私が指導するにあたり、最も意識していることです。こちらのポイントについては、指導者として意識して欲しいポイントとなりますので、参考にしていただければ幸いです。