【2021秋季東京六大学総括】加藤コーチの感じるまま日記211101
東京6大学野球総括 母校の慶應義塾大学が2季連続優勝。1991年以来の春秋連覇となりました。今季もアベマTVで解説する機会をいただき、選手たちの成長や、感じたことを記していきたいと思います。※完全に私個人の意見となりま…
東京6大学野球総括 母校の慶應義塾大学が2季連続優勝。1991年以来の春秋連覇となりました。今季もアベマTVで解説する機会をいただき、選手たちの成長や、感じたことを記していきたいと思います。※完全に私個人の意見となりま…
ビヨンドマックスについて 私たちの時代にはなかったビヨンドマックス。 初めて使った時は飛び過ぎて笑いました。軟式界の常識を変えた衝撃的な出来事でしたね。今日は、そのビヨンドマックスのメリット・デメリットを少しご紹介しま…
ヤクルトスワローズ優勝 ご連絡いただいた皆様、ありがとうございます。6年振りの優勝。今年は最後の最後まで目が離せませんでした。ドキドキというか、ヤバいかも!と思ったりしましたが、最後はチーム力ですかね。打つ人が打って、…
2021年ドラフト会議 12球団、今年も決定しましたね。まず、ドラフト会議でご指名された皆様。おめでとうございます。 ここはゴールではなく通過点。チームの勝利に貢献できるよう期待しています! さて、今年のドラフト会議…
意識の高さで野球の上達も変わってくる 昨日、今日と東京インディペンデンツの活動。 今日は1ヶ月ぶりくらいでしょうか?緊急事態宣言になり、なかなか他チームとの練習試合が組めない中、久々の実戦経験となりました。 とはいいつ…
野球スクールであった嬉しいお声 久々の更新となります。最近、感じることは多いのですが、発信場所ごとに頭でセグメントしており、「ここでこの発信はどうなんだろう?」って感じることが多くて情報発信していなかったの…
試合の7割〜8割はピッチャーで決まると言われています。それだけチームを強くするには投手育成は必要なもの。今回は投手を育てるために、どんなポイントをチェックするといいのか、私が指導者として確認しているポイントをお伝えさせて…
本記事のテーマ ボールを怖がるのは?怖がらなくなるための練習方法 今回のポイント ボールが怖いと思う人の特徴 ボールが怖いと思う理由 ボールを怖がらなくなる練習方法とは ボールが怖いと思う人の特徴 「うちの子はボールを怖…
(1)試合で緊張する人、しない人 試合になると緊張して結果が出ない。そんな選手がチームには1人いるのではないでしょうか。しかし、チームの中には試合になると、練習では出来なかったビッグプレーをしたり、練習以上のパフォーマン…
本日は夏の甲子園での高校球児の「投げすぎ問題」について私の意見を発表できればと思います。毎年、夏になるたびに各高校のエースがチームのためにマウンドで投げ続けて感動を巻き起こし一方、「投げすぎ問題」のせいで未来ある高校球児…
前回に引き続き、フライボールレボリューションへの見解を発表します。フライを打つことでヒットを量産するフライボールレボリューションですが、バレルゾーンを撃ち抜くための条件の関係で全ての打者に有効ではありません。特に少年野球…
本日から2回に渡ってフライボールレボリューションについての見解を発表します。フライボールレボリューションとは簡単に説明するとゴロよりフライを打つことを重視する打撃理論です。この打撃理論が浸透するに連れてMLB全体の本塁打…
「正しい回転で投げたい」そう思う選手は多いのではないでしょうか。しかし、中には「シュート回転してしまう」や「球の回転が投げるごとに違う」という悩みはありませんか?私自身、学童野球時は球の回転がぐちゃぐちゃで、よく父親から…
フィールディング。それは1つのミスで勝敗が決まることもある大切な役割をもっています。フィールディングのミスからリズムが崩れて失点するケース、逆に1つのビッグプレーによって流れが変わり、チームに勝利をもたらすこともあります…
野球肘。私自身小学5年生の時に発症していますが、多くの人が経験あるのではないでしょうか。 その原因は①投げすぎ②フォームが悪いと言われていると思いますが、なぜここまで警鐘を鳴らしているのでしょうか。今回はその原因をお伝え…
どのチームでも「左投手」というだけで重宝される傾向にあります。この理由は、左利きの選手の絶対数が少ないからです。日本人の左利きは全人口の約11%と言われています。約10人に1人しかいないので、どれだけ重宝されるか理解いた…
ピッチャーであれば誰でも良い変化球を投げたい。鋭く曲がる・落ちる変化球を1つでも習得することを目標として日々練習に取り組むものです。 変化球を上達するために、知っておきたい基礎知識から情報までをお伝えします。 (1)投げ…
練習量はチームによって違います。土日のみのチームもあれば、毎日練習をするチームもあり、各チームの方針によって様々です。「うちのチームは練習が足りないんじゃないか」と考えているチームの指導者向けに、練習による怪我のリスクに…
今回は初めて、ブログのような形で書いてみようと思います。 読んでいただけると幸いです。 元プロレッスンの生い立ち 私ごとですが、今年の3月末に東京ヤクルトスワローズの親会社である(株)ヤクルト本社を退社しました。 そして…
左投手の練習方法にはコーチや監督も頭を抱えるもの。左投手にしかわからない独特な「感覚」が存在すると言われています。 私が指導していく中で、コーチ・監督が右利きのため、左利きの感覚がわからない、何を指摘していいのかわからな…
インターネットが普及し、インターネットで調べると様々な情報を取得することができる現在。私もわからないことや、知りたいことがあると「Google先生」にいつもお世話になっています。しかし、知りたい情報を調べたいと思ったとき…
「今日の試合は元気がない。声が出てないから試合に負けた」などと言われたことありませんか?私自身、少年野球時代はよく耳にした言葉で、少年野球あるあるだと思っています。では、この「声出し」にどんな意味があるのかご存知ですか?…
試合の8割はピッチャーで決まると言われるほど重要な役割を担っています。ピッチャーは相手のチームに点を取られないため、点を取られたとしても最小失点で抑えなければいけません。相手のバッターを抑えるのはもちろんですが、その他、…
皆様「ハンドアイコーディネーション」という言葉をご存知でしょうか?日本ではあまり馴染みがありませんが、海外ではよく使われている言葉です。例えば米国のメディアがイチロー選手のバッティング技術を称賛する際に使ったり。また最近…