こんばんは、加藤幹典です。
今日は柔軟の重要性についてお話させていただきます。
みなさん、身体は柔らかいですか?柔軟性については、生まれつき硬い人もいれば、柔らかい人もいます。私自身、身体が硬い少年でした。ストレッチは自分なりにしてはいましたが、(今思うと量が少なかった気がします)全然柔らかくなりませんでした。
ただ、身体を柔らかくした方がいいという漠然とした情報があったので、身体を柔らかくしたいという思いで、黒酢やリンゴ酢を飲んだりしてました。
大学時代に、野球やその他知識を自分で学びたいと思うようになって初めて、ストレッチの重要性などに気付き、毎日ちゃんとするようになりました。
身体を柔らかくするには、毎日のストレッチが大事だったんですね
ここからは少し、柔軟についての考え方をお伝えさせていただきます。
まず、身体を柔らかくするメリットについてお話させていただきます。
怪我をしにくい身体になる
身体が硬いと肉離れの原因になります。私自身、大腿四頭筋の肉離れをしました。関節が硬いと捻挫や肉離れなど起こしやすくなります。柔軟性が出ることで怪我のリスクが軽減します。
疲れにくい身体になる
体を柔らかくするメリットは、「基礎代謝の向上」です。
基礎代謝があがると、血液の流れがよります。スポーツや運動をした後は疲労物質が溜まります。疲労物質を分解するには、血流の働きが重要になります。
体が柔らかくなると、血行促進され、身体が疲労物質をスムーズに分解することができるので疲れにくい身体になります。
選手としてのメリットは大きくこの2点です。
その他、肩こりや腰痛などの改善にも効果がありますが参考までに・・・。
では身体を柔らかくするにはどうしたらいいでしょうか。
こちらはあくまで一例と、私が実際に体験して効果があったと思うものをご紹介したいと思います。
継続的なストレッチ
毎日20分〜30分、継続的に行うことで効果が出ます。静的ストレッチ(開脚などの静止した状態でのストレッチ)は1種目約20秒〜30秒を目安に行います。運動終了後やお風呂上がりなどに行うことがオススメです。
毎日、継続して行うことが重要になります!
注)過度にストレスをかけると、怪我の原因につながります。ストレッチを行い、痛みが出た場合はストレスをかけすぎている可能性がありますので、無理をしすぎない範囲でやりましょう。
クエン酸を摂取する
体を柔らかくするには「クエン酸」が効果あるようです。科学的根拠はないようですが、おそらくクエン酸のクエン酸回路の働きと抗酸化作用の働きによって、体が硬くなるのを防ぐ効果があるからだと思われます。クエン酸は疲労物質である筋肉中の乳酸を分解して筋肉のこりをほぐす働きがあるため、疲労が溜まって筋肉が硬くなることを防ぎます。
また、自身の気持ちの面ですが、黒酢やリンゴ酢、クエン酸を積極的に摂取することで、自分自身で「やっている感」が出て、日々意欲的に取り組むことができました。結果的に柔らかくなったのを実感できたので、個人的にはオススメです。
以上の2点をオススメします。身体が柔らかくなったことで、自分自身怪我をしなくなっていきましたので、皆さまにも是非オススメします。参考にしていただければ幸いです。