【加藤ブログ】川村准教授が考える野球離れの原因について考えてみる

こんにちは、加藤幹典です。
今回の記事はこちらです。↓
筑波大学川村准教授が考える野球離れの原因、野球のこれから

こちらの内容について考えてみたいと思います。特にこちらの質問に対する川村准教授の意見にご注目ください。

冒頭にあるこちらの質問です。
――ここ数年、特に小中学校の年代での野球人口が減っていると言われていますが、川村先生から見てどこに原因があると考えていますか?
「まず大きいのは親の問題ですね。子どもが野球をやるということに対する親の負担が大きい。それは経済的な負担だけでなく、時間的な負担もあります。共働きの世帯が増えていて、土日まで子どもの野球に時間を取られるのを敬遠したい、休みの日くらいゆっくりしたいと考えるのはある意味自然なことかもしれません。あとは野球の競技としての特性も影響していると思います」

こちらの意見、実は私も同じことを感じていました。
川村先生の考え方や方針は、色んな記事を見るのですが、共感できるところが多く、私が今一番会いたい人です。時間が出来たら間違いなく、アポイントを取って直接会いに行きます。今年中には必ず!

さて、私が共感したこの意見なのですが、現在の野球人口が減っている大きな原因だと考えます。
色んな人が、「野球人気が減っている原因は何か?」「野球人口が減っている原因は何か?」という意見について書かれていると思います。そして多くの人は「プロ野球人気がなくなった」や「サッカー人気に負けた」など答える人がいます。
私はそういった意見を聞くたびに「本当にそうなのだろうか?」と考えていました。みなさん、こういった意見あった時、何を参考として自分の意見を出しますか?新聞ですか?ニュースですか?

私は、こういった答えは「現場」に落ちていると思います。
野球教室をはじめ、色んなチームのコーチや監督と話す機会がありました。その際にお話を色々と聞くと、川村准教授のような回答をされる方が多かったです。
「お茶当番や、グラウンドに顔を出さなきゃいけないのがキツい」
「親の時間も欲しい」

この2つはとても多かったです。子どもは野球をやりたいといっても「親の都合で」ダメと言われる人が多いとのことです。
時代が変わり、生活が変わり、親の考え方も変わつつあります。その中で、野球の環境も順応していかなければいけません。

日本の子どもの人口が減少していることはまぎれもない事実です。そして昔に比べて、スポーツが多様化し、「自分が好きなこと」を始めやすい環境になっています。もう「野球だけ」という時代は終わった考えます。

しかし野球人口を増やすためにはまず、親の都合で「出来ない」という理由をなくし、好きな野球ができる環境を整えること、やりたいと思った子を受け入れる体制を作ることがとても重要になるのではないでしょうか。一人一人の想いだけではやはり限界があるので、これを野球界として指針を示し、全体で取り組むことがとても大切ではないかと考えます。

私が今できることといえば、底辺の拡大のために、投げること・打つことが「楽しい」と思える機会を増やすこと幼少体験の「楽しい」思い出を創出することが私たちにとっては大事なことではないかと思いました。

余談ですが、個人的な意見ですが、野球人口は減っていても、野球ファンが減っているとは思いません。我々の若い世代にもしっかりと野球ファンは根付いていると思っています。しかし、今の野球ファンは野球ファンだけではなく、サッカーであったり、バスケットであったり、趣味も多様化しています。

「サッカーが好きだけど、野球も好き」といった、ファンをどんどん増やしていきたいですね!

最後に、私たちのミッションとしては、未来の子供たちに最高の環境を提供すること。そんな想いを持ちながら、私を育ててくれた「野球」に恩返しができればなと思っています。