「しっかり練習をしているのに中々、試合で結果が出ない…」。もしかしたら結果が伴わない原因は視力にあるかもしれません。野球をプレーする上で眼鏡を装着するのに抵抗を持っている方もいらっしゃるかと思います。本日は野球をプレーするために使うスポーツ眼鏡について解説していきます。
(1)現代は野球に適したスポーツ眼鏡が存在する
(2)野球に適したスポーツ眼鏡
(2-1)眼鏡タイプ
(2-2)サングラスタイプ
(2-3)ゴーグルタイプ
(3)眼鏡をしながら野球をする際の注意点
(3-1)汚れたら眼鏡拭きを必ず使うこと
(3-2)予備の眼鏡を用意しておこう
(4)コンタクトレンズは適切に管理できるようになってから
(5)眼鏡をかけたプロ野球選手
(1)現代は野球に適したスポーツ眼鏡が存在する
「プレー中に眼鏡を装着していると邪魔になる」。一昔前は眼鏡を装着したまま野球をプレーすることに対して疑問の声があがりました。しかし現代では野球に適したスポーツ眼鏡が数多く販売されています。一般のメガネレンズでは作られていないので、安全面も大丈夫です!
(2)野球に適したスポーツ眼鏡
(2-1)眼鏡タイプ
一般の眼鏡とよく似たタイプです。ただしフレーム部分は非常に柔軟で激しいプレーをしても壊れなかったり、レンズも通常の眼鏡と違うので割れる心配がありません。日常的に眼鏡を着帳している場合、違和感が少ないでしょう
(2-2)サングラスタイプ
サングラスタイプは視力が悪くない選手も、日差しが目に入るのを防ぐために使っているので一般的に普及しているとも言えるでしょう。
(2-3)ゴーグルタイプ
ゴーグルタイプは水泳のゴーグルのようにしっかりと装着することができます。ずれないので、野球以外にもバスケットボールやサッカーにもオススメです。
(3)眼鏡をしながら野球をする際の注意点
野球は様々な天候の中で行われるスポーツなので、スポーツ眼鏡の取扱い方にも注意が必要です。
(3-1)汚れたら眼鏡拭きを必ず使うこと
雨、泥が付着した際は必ず眼鏡拭きを使ってください。ユニフォームや、アンダーシャツで拭き取ってしまうとレンズが傷ついてしまう可能性があります。レンズを守るためにも必ず眼鏡拭きを使いましょう。
(3-2)予備の眼鏡を用意しておこう
スポーツにはアクシデントが付き物なので必ず、予備の眼鏡を用意しましょう。例え、眼鏡が壊れてしまっても予備があればプレーを続行することができます。
(4)コンタクトレンズは適切に管理できるようになってから
視力矯正にコンタクトレンズを使うのも良いでしょう。コンタクトレンズでしたら裸眼と感覚が変わりません。レンズに汚れが付いてしまうといったトラブルもありません。しかしコンタクトレンズも万能というわけではありません。
コンタクトレンズの着用を視野に入れるのはある程度、成長してからが良いでしょう。コンタクトレンズは衛生管理を適切に行わければ、様々な目の病気を巻き起こします。砂や雨が目に入った場合、涙を流すほどの痛みが生じる場合も。またレンズは非常に小さいので、紛失する可能性もあります。
(5)眼鏡をかけたプロ野球選手
・山井大介(中日ドラゴンズ)
中日ドラゴンズで投手として活躍する山井大介投手は、スポーツ眼鏡を愛用しています。コンタクトレンズを使用していた時期もありましたが、合わなかった模様。今では自身のトレードマークにもなっています。
・松山竜平(広島東洋カープ)
広島東洋カープの主軸打者として活躍する松山竜平選手も、スポーツ眼鏡を着用してプレーしています。視力を精密検査した結果、両目とも0.6だったことが発覚してからスポーツ眼鏡を着用しています。